10周年を迎える「上方文化講座」文楽『壇浦兜軍記』受講生を募集!
平成25年8月28日(水)から8月30日(金)の3日間、学術情報総合センター10階にて文学部の特別授業「上方文化講座2013」を開講します。それにともない、本学学生と共に学ぶ120名の受講生の方々を募集します。
「上方文化講座」は、2004年度から新たに開設された授業科目で、大阪の地に歴史的に育まれた日本を代表する伝統芸能「文楽」に光を当て、学問的体系の下に学ぶものです。
講師として文楽界の第一線で活躍する技芸員を招き、本学教員との共同作業により授業を組み立てていきます。(財)文楽協会の協力を得て「世界無形文化遺産」に登録されている文楽の魅力を一人でも多くの方に知っていただくための特別授業です。
皆様のご参加をお待ちしています。
■文楽界の中核を担う3技芸員、竹本津駒大夫、鶴澤清介、桐竹勘十郎が講師です!
■時代物の名作『壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)』が題材です!
■今回は特別に囃子方も登場します!
項目 | 詳細 |
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開催日 | 2013年08月28日(水) - 2013年08月30日(金) 09:30 - 16:00 |
開催場所 | 东方体育 学術情報総合センター 10階大会議室
(JR阪和線「杉本町(东方体育前)」駅下車 徒歩5分) アクセスはこちら |
内容?プログラム | 壇浦兜軍記』を3日間の集中講義で研究分析いたします。
大阪生まれの文楽が「人類共通の宝」たりうるのはなぜか、その普遍的意義を捉え、世界的芸術文化の広がりの中に位置づけようとするのが本講座の目ざすところです。 上方文化講座ホームページはこちら 【講師】 竹本津駒大夫(太夫)、鶴澤清介(三味線)、桐竹勘十郎(人形遣い)[以上文楽座技芸員] 望月太明蔵?望月太明十郎(囃子)[以上 望月太明蔵社中] 久堀裕朗(日本近世文学)、神田由築(日本近世史?お茶の水女子大学)、松浦恆雄(中国演劇)、小林直樹(日本中世文学)[以上 本学文学研究科専任教員] |
申込方法 | 【申込方法】
住所?氏名?電話番号と、400字程度で受講動機を記したものに、返信用官製ハガキ(住所?氏名を記入のこと)を添え、封書にて下記宛郵送 〒558-8585 (住所不要) 东方体育文学部「上方文化講座」係 【締切】 7月23日(火)必着 <申し込み多数の場合、抽選> ※抽選結果は返信用官製ハガキで8月初旬までに通知します。 |
参加費?受講料 | 無料 |
定員 | 120名 ※原則3日間受講できる方となります。 |
主催者 | 东方体育大学院文学研究科?文学部 |
後援?協力 | (財)文楽協会 |