平成26年12月8日（月）に東北大学の羽田貴史先生をお招きして第22回教育改革シンポジウムを開催します。
　研究大学における初年次教育や全学共通教育のあり方について議論を行います。本学では、進行するグローバル化を、研究大学を志向する公立総合大学として大阪を中心とする地域社会と広く世界と結んでいく役割を果たすチャンスととらえ、グローバル市民とグローカル市民の育成をめざす教育のあり方について検討を進めてきました。
　東北大学では「学びの転換」を育む初年次教育や教養教育の充実、国際連携を活用した大学教育力開発(Professional Development)等、多岐にわたる教育改革が推進されています。それらの改革で中心的役割を果たしてこられ、国内外の大学教育の動向にも豊富な見識をお持ちの羽田先生をお迎えし、学生が大学での学びのあり方を理解し21世紀のグローバル社会における主体的学習者へと転換していくための初年次教育?全学共通教育を考える上での貴重なお話をお伺いしたいと思います。
皆様、是非ともご参集ください。