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　理学部附属植物園は、平成27年9月5日（土）に「熱帯植物観察会」を開催します。
　植物園では、数多くの貴重な熱帯植物を保有しています。これらの植物は非公開の研究温室で保存していますが、毎年春に温室外に植え出して一般に公開し、秋には再び挿し木などで温室に戻す作業を開園以来繰り返してきました。今回はこの貴重なコレクションの中から、食用植物など、私たちの暮らしに役立っている植物を中心に、植物園の園長が解説します。皆様のご参加をお待ちしています。

　
　　　　　　　　　昨年の観察会の様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　カリアンドラ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（南米ボリビア原産の熱帯性常緑低木。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　直径10cmほどの半球状の赤い花が咲く。)