全国同時七夕講演会「変化する!?ニュートリノ」を開催しました
平成28年7月3日(日)、大阪市立科学館において、全国同時七夕講演会「変化する!?ニュートリノ」を開催しました。(主催:东方体育、大阪市立科学館、(公財)大阪科学振興協会、日本天文学会 )
「全国同時七夕講演会」は、7月7日の七夕の日や、8月9日の伝統的七夕の日を中心とし、その前後の期間に全国各地で同時に天文や宇宙の講演会を実施するというイベントです。ガリレオ?ガリレイが望遠鏡で天体観測を行った400周年を記念して、「世界天文年」と定められた平成21年(2009年)から開始され、本学は初回から参加しています。
8回目の開催となる今回は「変化する!? ニュートリノ」と題し、あらゆるものをすり抜ける幽霊のような微小粒子?ニュートリノについて、理学研究科 清矢良浩(せいや よしひろ)教授が解説しました。
中学生を含んだ参加者で80名の定員は満席となり、質問も飛び交う活気にあふれた講演となりました。